[openrtm-staff:1396] 1/5の作業報告（河内）

[河内のぶ]

安藤様

河内です

本日の作業内容をお知らせします。
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■rtshell + Python3.6のビルド環境を整える
・Jenkins windows10-vc2017-py3環境
・git, sphinx, wheelのインストール
・インストール手順等、wikiの「RTShell msm作成ジョブ」ページへ追記
　⇒「RTShellコンパイル環境整備（Windows + Python3.6）
http://redmine.openrtm.org/projects/openrtm_cxx_installer/wiki/RTShell_msm%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96

■rtshell4.2.0 + Python2.7でのマージモジュール作成
・IDLコンパイルのためomniidlが必要なので、OpenRTM-aist-Pythonの
　runtimeマージモジュールのみをインストールしてビルド環境を整えている

・現在staging環境へアップしているOpenRTM-aist 1.2.0のmsiに含めている
　rtshellはOpenRTM-aist1.1.2のPython runtimeインストール環境で作成した
　ものなのでomniORBpyのバージョン4.2.0を使用している

・OpenRTM-aist1.2.0のPython runtime msmは、omniORBpy4.2.2を使って生成
　している。
  このため、OpenRTM-aist1.2.0のmsiに含めるrtshellのマージモジュールは
　ビルド環境を整えて作り直す。

⇒omniORBpyのバージョンについては、wikiの「RTShell msm作成ジョブ」の
　ページにも追記した

⇒・マージモジュールを作り直したが、ファイル名にPythonバージョン番号が
　　入っていなかった
　・Python2.7用、3.6用の区別が付くようにファイル名を変更する。
　　合わせて、スクリプト処理全体を見直す

■OpenRTM-aist msiの環境変数設定見直し予定
・Python runtimeのみ選択のカスタムセットアップ時に、
　OpenRTM-aist/1.2.0/bin/%RTM_VC_VERSION%へのパスが追加されている。
　（Id="ENV7"の扱い）
　　⇒このパスが必要なのはC++とJavaで、Pythonは不要

■チケットまとめ
・ここまでの作業で終わったものに関してはwikiにまとめた
http://redmine.openrtm.org/issues/4278
http://redmine.openrtm.org/issues/4400

・以上です。

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河内　のぶ　　n.kawauchi ＠ aist.go.jp
産業技術総合研究所　ロボットイノベーション研究センター
ロボットソフトウエアプラットフォーム研究チーム
テクニカルスタッフ