[openrtm-staff:186] Re: [nedokouza_n:00299] Fwd: Re: NEDO特別講座に係る国際ロボット展対応(セミナー)について[list]

Ando Noriaki n-ando @ aist.go.jp
2013年 7月 23日 (火) 09:43:52 JST


真野様、菅様

安藤です

iRexでの展示に関する提案をお送りするのが遅くなり
大変申し訳ございません。グループで話し合った結果
おおよそ以下の様なものを考えております。
よろしくお願いいたします。

1.提案内容(展示タイトル)

ロボットミドルウェア標準:RTミドルウェア

2.展示内容(展示物等含めたデモ内容)

来場者にRTコンポーネントを組み合わせて、いろいろなシステムを
作る体験をしてもらう展示を予定。対象とするロボットはG-ROBOT
(小型のヒューマノイドロボット)、ルンバ(または同等の小型移動ロボット)
Kinect(人のモーションを検出するカメラ)であり、タッチパネルから
操作を行ってもらう。

3.必要なスペース,リソース(電源等)

3mx3m程度、電源500W程度



2013年7月12日 10:28  <manoats @ nedo.go.jp>:
> NEDO講座幹事会の皆様
> 産総研 安藤様
>                 ←NEDO真野
>
>  お世話になっております。
>
>  国際ロボット展の展示について、担当者と相談・調整した
> ところ、以下のような状況ですので、お知らせいたします。
>
>  1.できるだけ「RTM・RTCは何がいいのか」を直接説明
>    できる体験、体感、実感型の展示がよいと思います。
>
>  2.既に各プロジェクトからの出展準備と予算配分がかなり
>   進んでいることもあり、可能な限り特別講座の予算から
>   支出できるとありがたいです。
>
>  3.特別講座で賄えない費用がありそうなら別途ご相談を
>   早めにいただけると助かります(予算的にもきつくなって
>   きています)。
>
>  4.必要スペースと電源、設備等は承知しました。ただし、
>   これ以上のNEDO出展スペース内でのスペース確保は
>   物理的に難しそうです(国プロの各事業者さんが前向き
>   に出展してくれているため)。
>
>  徐々に制約も出てきましたが、可能な限り前向きに進めて
> いきたいと思います。
>
>  今後とも、よろしくお願いいたします。
> ________________________________________
> 差出人: ysuga0731 @ gmail.com [ysuga0731 @ gmail.com] は Yuki Suga [ysuga @ ysuga.net] の代理
> 送信日時: 2013年7月10日 15:50
> 宛先: Ando Noriaki; NEDO講座
> 件名: [nedokouza_n:00299] Fwd:  Re: NEDO特別講座に係る国際ロボット展対応(セミナー)について
>
> 産業技術総合研究所 安藤先生(CC NEDO講座幹事会の皆様)
> 菅です.お世話になります.
>
> 国際ロボット展で,RTMプロジェクトとして,NEDO講座として連携できないか,
> ということについてご相談を差し上げておりましたが,
> 昨日の幹事会で,NEDOの真野様にご協力いただけることがわかり,
> いくつか,ご勘案がございましたら,ざっくばらんで結構ですので,
> お教えいただけないか,と思い連絡をさしあげました.
>
> 当NEDO講座では,RTMのFA応用サンプルとして,
> 埼玉大学の琴坂先生の研究室で,デモシステムの構築に協力差し上げておりますが,
> これ以外に,最低限,「RTMとは何か?何ができるのか?」という形の問いに
> こたえるような展示があれば,と思っております.
>
> できれば,下記の琴坂先生のご提案に習う形で,
>
> 1.提案内容(展示タイトル)
> 2.展示内容(展示物等含めたデモ内容)
> 3.必要なスペース,リソース(電源等)
>
> という形でお教えいただけませんか?
> よろしくお願いします.
>
> それでは
>
>
>
>
>
>
> ---------- 転送メッセージ ----------
> From: Shin'ya Kotosaka <kotosaka @ mech.saitama-u.ac.jp>
> 日付: 2013年7月10日 14:51
> 件名: [nedokouza_n:00298] Re: NEDO特別講座に係る国際ロボット展対応(セミナー)について
> To: nedokouza_n @ ysuga.net
> Cc: Shin'ya Kotosaka <kotosaka @ mech.saitama-u.ac.jp>
>
>
> 佐藤先生,真野様
>
> 遅くなって申し訳ございません.
> 国際ロボット展で展示可能なRTM産業応用のためのエンジニアリングサンプルの件です.
> 簡単な内容を説明したものをお送り致します.実機によるデモを行うか,ポスターにて
> 解説を行うかご意見を伺えればと思います.実機があった方が,目立つと思いますが,
> 何分にもロボットの動作は地味な内容なもので.
>
> どうぞ,よろしくお願い致します.
>
> 埼玉大学
> 琴坂
>
> 国際ロボット展
> 国富を創るRTM産業基盤研究
> -RTM産業応用のためのエンジニアリングサンプルの開発-
> 展示提案
>
> 展示内容:
>  産業の現場でRTM活用の可能性を示すためのエンジニアリングサンプルとし
> て,画像を用いてワークの位置を測定してピックアンドプレース作業を行う産業
> 用ロボットシステムを展示する.
> また,単にロボットによる作業のデモンストレーションを行うだけではなく,本
> システムの導入,操作マニュアル,および解説マニュアルを公開し,RTM導入の
> 評価,将来のシステム開発のサンプルとして活用してもらうことを目標とする.
>
> ロボットデモンストレーション:
>  ベルトコンベア上を流れるワークの位置をカメラにより取得し,ベルトコンベ
> アを適切な位置で停止,ワークをロボットでつかみあげ,ベルトコンベア上の初
> 期位置に戻す作業を繰り返すシステムの動作を展示する.
>
> 必要なスペース等:
> (1)ロボットの設置に,1.5m四方のスペース,およびパソコン等を載せる机の
> 設置のスペースが必要です.
> (2)電源:ロボット用電源AC200V, 1KVA,およびパソコン用にAC100Vの電
> 源が必要です.
> (3)ポスターと配付資料を置くスペースが必要です.
> *実機ロボットのデモを行わないのであれば,ロボメカのポスタースペース程度
> ですみます.その場合,ビデオを流す等を行います.
>
>
>
> 詳細:****************************
> 使用ハードウェア:
> (1)三菱電機社製垂直多関節ロボット RV-3S および そのコントローラ
>  本体重量:37Kg
>  コントローラ重量:8Kg
>  電源:単相AC200V, 1KVA
>  設置には,1.5m×1.5m程度の面積が最低限必要です.その周囲に安全柵が必
> 要になります.
> (2)小型ベルトコンベア
>  AC100V,幅70cm程度
> (3)RTM実行用パソコン
>  AC100V
> (4)USBカメラ(電源供給は,パソコンより行う)
> *上記のパソコン,ベルトコンベア,USBカメラを載せる机が必要になります.
> こちらで用意した方がよろしいでしょうか?
>
> 公開予定ドキュメント他
> (1)導入マニュアル,操作マニュアル
> (2)本システムの解説ドキュメント
> *以前公開したRTM学習キットを含む上記の資料および公開可能なソフトウェア
> を納めたCD-ROMを配布用に用意
> *解説用ポスターを用意します.
>
> 使用RTC
> ・ACT_MELFA(三菱電機社提供MELFAシリーズ用共通I/F用RTC,MELFAシ
> リーズ購入者のみ入手可能)
> ・コンベア制御RTC(埼玉大学で作成)
> ・統括制御用RTC(埼玉大学で作成)
> ・画像処理RTC(USBカメラI/Fを含む.東芝製を利用,ライセンス確認中)
> ****************************
>
>
>
> On 2013年 7月 09日 , at 22:17, <manoats @ nedo.go.jp> <manoats @ nedo.go.jp> wrote:
>
>>  東大 佐藤先生
>>        ←NEDO真野
>>
>>  本日の幹事会ではお世話になりました。
>>
>>  私が預かった標記に係る以下の点につきまして、以下のとおり、
>> ご連絡、ご相談をさせていただきます。
>>
>>  1.国際ロボット展のセミナー会場の確保(11/9(土))について
>>
>>    本日、日刊工業新聞の林さんと話しができました。
>>
>>    JARA矢内さんからも相談が届いていたようで、9日(土)の
>>   セミナー開催は、会場面では大丈夫(空いており、仮押さえ済み)
>>   とのことです。
>>
>>    今後、具体的な会場や準備・手配の進め方、手続き、契約等
>>   があるかと存じますので、より具体的な相談を進めさせて頂け
>>   れば幸いです。
>>
>>    必要でしたら、林さんとの打ち合わせをセットさせて頂き
>>   ますので、適宜、御指示をいただければと存じます。
>>
>>
>>  2.「社会定量場に評価させるロボット事業化プロジェクト」に
>>   ついて
>>
>>    弊機構の川島に相談したところ、講演(11/9(土))は大丈夫
>>   です。
>>
>>    デザインレビュー、災害対応担当者(東電田中さん)、現場の
>>   作業員、被災・災害対応現場、研究現場等と随時コラボしながら
>>   災害対応PJを実施しましたが、その経験等を語ってもらうことは
>>   構いません(原発そのものの取扱いはNEDOでは微妙な内容なので
>>   制限が掛かってしまいますが)。
>>
>>    今後、適宜、具体的な調整、相談を進めさせていただければ幸い
>>   です。
>>
>>  以上、今後とも、宜しくお願いいたします。
>>
>
>
>
>
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> // Yuki Suga, Ph.D.
> // URL: http://www.ysuga.net/?lang=en
> // E-mail: ysuga @ ysuga.net
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安藤慶昭@独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門
    統合知能研究グループ 主任研究員, 博士(工学)
    〒305-8568 つくば市梅園1-1-1 中央第2
    e-mail: n-ando @ aist.go.jp, web: http://staff.aist.go.jp/n-ando
    OpenRTM-aist: http://www.openrtm.org

Noriaki Ando, Ph.D.
    Senior Research Scientist, RT-Synthesis R.G., ISRI, AIST
    AIST Tsukuba Central 2, Tsukuba, Ibaraki 305-8568 JAPAN
    e-mail: n-ando @ aist.go.jp, web: http://staff.aist.go.jp/n-ando
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