[Openrtm-devel:00371] OpenRTM-1.1
hajime saito
hajime.saito @ kawadarobot.co.jp
2013年 4月 24日 (水) 21:19:46 JST
カワダロボティクスの齋藤です。
src/lib/rtm/testsの下のテストも実行した結果、次のようになりました。
Linuxでは
Manager, ManagerConfig, ManagerServant, ModuleManager, Outport,
PublisherNew, RTObject, RingBuffer, SdoConfiguration
がテストを通りませんでした。
QNXではこれらに加え、CORBA_IORUtil, ConfigAdmin, InPort, SystemLoggerがテストを通りませんでした。
Linuxはおそらく使用で来ているはずなので、QNXのみ失敗するテストが通るようにフィックスを行い、SystemLogger以外はテストが通るようになりました。
CORBA_IORUtil, InPortはNULL stringの出力時にsegmentation
faultで落ちるところがありましたので、パッチすることで対策しました。ConfigAdminは浮動小数点の等号比較をしていたところで失敗していたため、条件に合わせて不等号でテストするようにしました。
ただどうしてもSystemLoggerのチェックを通すことができません。失敗しているのはtest_setNameの中で、
rtclog.header(rtclog.RTL_DEBUG);
を実行した後の、
CPPUNIT_ASSERT_EQUAL(std::string(" DEBUG: : "), s0.str());
です。同じファンクション内で後に行っているテストでも失敗します。実際に返ってきているのは""です。RTC::Loggerの中のheader関数でLogStreamに代入されている内容を表示させると"
DEBUG: : "が入っていることはわかります。どなたかよい序言はありますでしょうか?
よろしくお願いします。
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テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: qnx.patch.bz2
型: application/x-bzip2
サイズ: 6480 バイト
説明: 無し
URL: <http://www.openrtm.org/pipermail/openrtm-devel/attachments/20130424/3ad588b7/attachment-0001.bin>
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