[openrtm-commit:00114] r2143 - branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm
openrtm @ openrtm.org
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2011年 5月 26日 (木) 23:30:49 JST
Author: n-ando
Date: 2011-05-26 23:30:49 +0900 (Thu, 26 May 2011)
New Revision: 2143
Modified:
branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/InPort.h
branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/OutPort.h
Log:
Documentation for InPort/OutPort have been updated.
Modified: branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/InPort.h
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--- branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/InPort.h 2011-05-26 14:23:02 UTC (rev 2142)
+++ branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/InPort.h 2011-05-26 14:30:49 UTC (rev 2143)
@@ -52,8 +52,6 @@
* なっているが、コンストラクタ引数によりサイズを指定することができる。
* データはフラグによって未読、既読状態が管理され、isNew(), write(), read(),
* isFull(), isEmpty() 等のメソッドによりハンドリングすることができる。
- *
- *
*
* OnRead系コールバック (読み出しに起因するイベントによりコールされる)
*
@@ -65,90 +63,6 @@
* データの変換を行う。引数にはバッファから読み出された値が与えられ、
* 変換後のデータを戻り値として返す。この値がread()の返す値となる。
*
- *
- * OnBuffer系コールバック (バッファに起因するイベントによりコールされる)
- *
- * - void OnBufferOverwrite::operator(ConnectorId):
- * ConnectorBase::write() コール時に、バッファが上書きモードに設定
- * されており、バッファがいっぱいの場合に呼び出されるコールバック。
- * コネクタのIDが引数に与えられる。
- *
- * - void OnBufferEmpty::operator(ConnectorId):
- * コネクタがバッファを読みだす際に、バッファが空の場合に呼び出される。
- * コネクタのIDが引数に与えられる。
- *
- * - void OnBufferReadTimeout::operator(ConnectorId):
- * コネクタがバッファを読みだす際に、バッファが空でかつ、読み出しが
- * タイムアウトした場合に呼び出されるコールバック。コネクタのID
- * が引数に与えられる。
- *
- * - void OnBufferFull::operator(ConnectorId, DataType):
- * ConnectorBase::write() コール時に、バッファがいっぱいの場合に
- * 呼び出されるコールバック。コネクタのIDおよび書き込めなかったデータ
- * が引数に与えられる。
- *
- * - void OnBufferWriteTimeout::operator(ConnectorId, DataType):
- * ConnectorBase::write() コール時に、バッファがいっぱいで書込みが
- * タイムアウトした場合に呼び出されるコールバック。コネクタのID
- * および書き込めなかったデータが引数に与えられる。
- *
- *
- * OnConnect系コールバック (接続に起因するイベントによりコールされる)
- *
- * - void OnConnect::operator(ConnectorProfile):
- * ポートの接続時に呼び出されるコールバック。引数にConnectorProfile
- * が与えられる。
- *
- * - void OnDisconnect::operator(ConnectorId):
- * ポートの接続切断時に呼び出されるコールバック。引数にコネクタID
- * が与えられる。
- *
- * - void OnConnectionLost::operator(ConnectorId):
- * ポートの接続がロストした場合に呼び出されるコールバック。
- * 引数にコネクタIDが与えられる。InPortは、相手側OutPortとの
- * 接続をロストした場合、接続を強制的に切断するので、
- * 引き続き OnDisconnect コールバックが呼び出される。
- *
- *
- * OnReceive系コールバック (送信側に起因するイベントによりコールされる)
- *
- * - void OnSend::operator(ConnectorId):
- * データがInPortに対して送られる際に呼び出されるコールバック。
- * 引数にコネクタIDが与えられる。
- *
- * - void OnSenderTimeout::operator(ConnectorId):
- * データがInPortに対して送られたが、送信がタイムアウトした際に
- * 呼び出されるコールバック。引数にコネクタIDが与えられる。
- * InPortのプロバイダおよびコンシューマが対応している場合に限り有効。
- *
- * - void OnSenderError::operator(ConnectorId):
- * データがInPortに対して送られたが、何らかのエラーをInPort側が
- * 返した場合に呼び出されるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- *
- * OnReceive系コールバック (受信側に起因するイベントによりコールされる)
- *
- * - void OnReceiverFull::operator(ConnectorId):
- * データがInPortに送られるものの、InPort側のバッファがいっぱいの場合に
- * これを通知するために呼ばれるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- * - void OnReceiverTimeout::operator(ConnectorId):
- * データがInPortに送られるものの、InPort側のバッファがいっぱいで
- * タイムアウトした場合にこれを通知するために呼ばれるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- * - void OnReceiverError::operator(ConnectorId):
- * データがInPortに送られるものの、InPort側で何らかのエラーを返した
- * 場合に呼び出されるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- * - void OnReceived::operator(ConnectorId):
- * データの送信および受信が完了した際に呼び出されるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- *
* @since 0.2.0
*
* @else
@@ -157,15 +71,15 @@
*
* @brief InPort template class
*
- * This is a template class that implements InPort.
- * <T> is the type defined in BasicDataType.idl and must be the structure which
- * has both Time type tm and type-T data as a member. InPort has a ring
- * buffer internally, and stores the received data externally in this buffer
- * one by one. The size of ring buffer can be specified according to
- * the argument of constructor, though the default size is 64. Unread
- * data and data which is already read are managed with the flag, and the
- * data can be handled by the isNew(), write(), read(), isFull() and isEmpty()
- * method etc.
+ * This is a template class that implements InPort. <T> is the type
+ * defined in BasicDataType.idl and must be the structure which has
+ * both Time type tm and type-T data as a member. InPort has a ring
+ * buffer internally, and stores the received data externally in
+ * this buffer one by one. The size of ring buffer can be specified
+ * according to the argument of constructor, though the default size
+ * is 64. Unread data and data which is already read are managed
+ * with the flag, and the data can be handled by the isNew(),
+ * write(), read(), isFull() and isEmpty() method etc.
*
* @since 0.2.0
*
Modified: branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/OutPort.h
===================================================================
--- branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/OutPort.h 2011-05-26 14:23:02 UTC (rev 2142)
+++ branches/RELENG_1_1/OpenRTM-aist/src/lib/rtm/OutPort.h 2011-05-26 14:30:49 UTC (rev 2143)
@@ -78,7 +78,6 @@
* 扱うデータ型 DataType をとる。
*
*
- *
* OnWrite系コールバック (書込みに起因するイベントによりコールされる)
*
* - void OnWrite<DataType>::operator()(const DataType):
@@ -89,118 +88,6 @@
* データの変換を行う。operator()()の戻り値がシリアライズされバッファに
* 書き込まれる。
*
- *
- * OnBuffer系コールバック (バッファに起因するイベントによりコールされる)
- *
- * 2種類のコールバックファンクタのシグニチャ
- * ConnectorDataCallback::operator()(ConnectorId, const cdrStream&)
- * ConnectorCallback::operator()(ConnectorId)
- *
- * - void OnBufferWrite::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * BufferBase::write() コール時に単純に呼び出されるコールバック。
- * 引数にはwrite()されるシリアライズ済みのデータが与えられる。
- *
- * - void OnBufferFull::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * BufferBase::write() コール時に、バッファがいっぱいの場合に
- * 呼び出されるコールバック。コネクタのIDおよび書き込めなかったデータ
- * が引数に与えられる。
- *
- * - void OnBufferWriteTimeout::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * ConnectorBase::write() コール時に、バッファがいっぱいで書込みが
- * タイムアウトした場合に呼び出されるコールバック。コネクタのID
- * および書き込めなかったデータが引数に与えられる。
- *
- * - void OnBufferOverwrite::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * BufferBase::write() コール時に、バッファが上書きモードに設定
- * されており、バッファがいっぱいの場合に呼び出されるコールバック。
- * コネクタのIDが引数に与えられる。
- *
- *
- * - void OnBufferRead::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * BufferBase::read() コール時に単純に呼び出されるコールバック。
- * 引数には read() で返されるシリアライズ済みのデータが与えられる。
- *
- * - void OnBufferEmpty::operator()(ConnectorId):
- * コネクタがバッファを読みだす際に、バッファが空の場合に呼び出される。
- * コネクタのIDが引数に与えられる。
- *
- * - void OnBufferReadTimeout::operator()(ConnectorId):
- * コネクタがバッファを読みだす際に、バッファが空でかつ、読み出しが
- * タイムアウトした場合に呼び出されるコールバック。コネクタのID
- * が引数に与えられる。
- *
- *
- * OnConnect系コールバック (接続に起因するイベントによりコールされる)
- *
- * 1種類のコールバックファンクタのシグニチャ
- * ConnectionCallback::operator()(ConnectorProfile)
- *
- * - void OnConnect::operator()(ConnectorProfile):
- * ポートの接続時に呼び出されるコールバック。引数にConnectorProfile
- * が与えられる。
- *
- * - void OnDisconnect::operator()(ConnectorId):
- * ポートの接続切断時に呼び出されるコールバック。引数にコネクタID
- * が与えられる。
- *
- * - void OnConnectionLost::operator()(ConnectorId):
- * ポートの接続がロストした場合に呼び出されるコールバック。
- * 引数にコネクタIDが与えられる。OutPortは、相手側InPortとの
- * 接続をロストした場合、接続を強制的に切断するので、
- * 引き続き OnDisconnect コールバックが呼び出される。
- *
-
- *
- *
- * - void OnSend:operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * データがInPortに対して送られる際に呼び出されるコールバック。
- * 引数にコネクタIDが与えられる。
- *
- * - void OnReceived::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * データの送信および受信が完了した際に呼び出されるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
-
- *
- *
- * OnSender系コールバック (送信側に起因するイベントによりコールされる)
- * 以下は、パブリッシャが存在する接続、すなわち dataflow type = push
- * のときのみ有効。
- *
- * - void OnSenderTimeout::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * データがInPortに対して送られたが、送信がタイムアウトした際に
- * 呼び出されるコールバック。引数にコネクタIDが与えられる。
- * InPortのプロバイダおよびコンシューマが対応している場合に限り有効。
- *
- * - void OnSenderError::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * データがInPortに対して送られたが、何らかのエラーをInPort側が
- * 返した場合に呼び出されるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- *
- * OnReceiver系コールバック (受信側に起因するイベントによりコールされる)
- * 以下は、パブリッシャが存在する接続、すなわち dataflow type = push
- * のときのみ有効。
- *
- * - void OnReceiverFull::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * データがInPortに送られるものの、InPort側のバッファがいっぱいの場合に
- * これを通知するために呼ばれるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- * - void OnReceiverTimeout::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * データがInPortに送られるものの、InPort側のバッファがいっぱいで
- * タイムアウトした場合にこれを通知するために呼ばれるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- * - void OnReceiverError::operator()(ConnectorId, cdrStream):
- * データがInPortに送られるものの、InPort側で何らかのエラーを返した
- * 場合に呼び出されるコールバック。
- * 引数には、コネクタIDが与えられる。
- *
- *
- *
- *
- *
* @since 0.2.0
*
* @else
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