RTSystemEditor は、OpenRTM-aist に含まれる開発ツールの1つであり、RTC をリアルタイムにグラフィカル操作する機能を持っています。また、Eclipse 統合開発環境のプラグインとして作成されており、Eclipse 上にて既存のプラグインとシームレスに操作を行うことができます。
RTSystemEditorは、RTC をリアルタイムにグラフィカル操作する機能を持っています。提供される機能の一覧は以下のとおりです。
RTSystemEditor の動作に必要な環境は以下のとおりです。
バイナリ(日本語版 jar ファイル(RTSE+RTCB)) をダウンロードして、 Eclipse の plugin ディレクトリー( Eclipse のアーカイブを展開すると通常 eclipse というディレクトリーが作成されますが、 その中の plugin というディレクトリー)にダウンロードした jar ファイルをそのままコピーします。
RTSystemEditor の起動が確認できましたら、一旦、Eclipse を終了してください。再度、同じワークスペースを指定して Eclipse を起動すると、RTSystemEditor が起動された状態から始まります。
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
RTSystemEditor とは
RTSystemEditor は、OpenRTM-aist に含まれる開発ツールの1つであり、RTC をリアルタイムにグラフィカル操作する機能を持っています。また、Eclipse 統合開発環境のプラグインとして作成されており、Eclipse 上にて既存のプラグインとシームレスに操作を行うことができます。
機能概要
RTSystemEditorは、RTC をリアルタイムにグラフィカル操作する機能を持っています。提供される機能の一覧は以下のとおりです。
動作環境
RTSystemEditor の動作に必要な環境は以下のとおりです。
http://www.eclipse.org/downloads/index.php
http://archive.eclipse.org/eclipse/downloads/index.php
RTSystemEditor のインストール
RTSystemEditor は Eclipse プラグインであるため、 Eclipse 本体をインストールする必要があります。さらに、 Eclipse は Java アプリケーションなので、Eclipse 本体をインストールする前に Java 実行環境(あるいは JDK:Java 開発環境でもよい)をインストールする必要があります。RTSystemEditor のインストールと起動
バイナリ(日本語版 jar ファイル(RTSE+RTCB)) をダウンロードして、 Eclipse の plugin ディレクトリー( Eclipse のアーカイブを展開すると通常 eclipse というディレクトリーが作成されますが、 その中の plugin というディレクトリー)にダウンロードした jar ファイルをそのままコピーします。
Eclipse を起動し、 メニューから [ウインドウ] > [パースペクティブを開く] > [その他] を選択すると、 次のようなパースペクティブ選択画面が表示されます。パースペクティブ一覧にある RT System Editor を選択すると、 次のような画面が表示されて RTSystemEditor が起動されます。
もし、 パースペクティブの一覧に RT System Editor が表示されない場合は、EMF や GEF や XSD や JDT が正しくインストールできているか、 RT System Editorがplugin ディレクトリーに正しくコピーされているかを再度チェックしてください。
Eclipse の再起動
RTSystemEditor の起動が確認できましたら、一旦、Eclipse を終了してください。再度、同じワークスペースを指定して Eclipse を起動すると、RTSystemEditor が起動された状態から始まります。
参考: → ''FAQ:'' Eclipseの起動方法