概要・RTC作成の流れ

動作環境

RTCBuilder の動作に必要な環境は以下のとおりです。

環境 備考
Java Development Kit 6 注意:Java1.5(5.0)では動作しません。
Eclipse 3.4.2以上
http://www.eclipse.org/downloads/index.php
http://archive.eclipse.org/eclipse/downloads/index.php
Eclipse 本体
Eclipse EMF 2.4以上(SDO,XSD含む) RTCBuilder が依存する Eclipse プラグイン
ご使用になられる Eclipse のバージョンに合ったものをご使用ください。
Eclipse GEF 3.4以上(Draw2D含む) RTCBuilderが依存する Eclipse プラグイン
ご使用になられる Eclipse のバージョンに合ったものをご使用ください。
Eclipse Java development tools(JDT) ご使用になられる Eclipse のバージョンに合ったものをご使用ください。

また以下の開発を行う言語によっては以下の環境をインストールしておくと便利です。

環境 備考
Eclipse CDT C++ 用の開発環境
Pydev for Eclipse python 用の開発環境

RTC 作成の流れ (C++ 言語の場合)

C++ 言語で RTC を作成する場合、以下のツールが必要となります。
  1. RTCBuilder のコード生成により ソースコードの雛型と CMake の入力に必要なファイルを出力します。
  2. RTCBuilder が生成したコードから CMake により、ユーザーの開発環境にあったビルドファイル(Visual Studio ソリューションファイルや GCC の Unix Makefiles など ) を生成します。
  3. CMake によって生成されたビルドファイルとソースコードからコンポーネント(dll や so)を生成します。

制限

RTCBuilder は、OpenRTM-aist を対象に開発されたものです。その他の RTC プラットフォームに対する動作は想定しておりません。

ダウンロード

最新バージョン : 2.0.1-RELESE

統計

Webサイト統計
ユーザ数:2160
プロジェクト統計
RTコンポーネント307
RTミドルウエア35
ツール22
文書・仕様書2

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

OpenHRP3

動力学シミュレータ

OpenRTP

統合開発プラットフォーム

産総研RTC集

産総研が提供するRTC集

TORK

東京オープンソースロボティクス協会

DAQ-Middleware

ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク