TkMotorPosComp
このサンプルは、OpenRTM-aistのPython版に付属しています。 C++版、Java版には付属していませんのでご注意ください。
概要
GUI画面を持ったRTコンポーネントのサンプルです。TkMotorPosComp.batを実行することでサンプル・コンポーネントが起動します。TkMotorCompがInPortへの入力で回転速度を制御するのに対して本コンポーネントは回転角をInPortへの入力で制御します。
起動画面
TkMotorPosComp実行例
SliderComp
このサンプルは、OpenRTM-aistのPython版に付属しています。 C++版、Java版には付属していませんのでご注意ください。
概要
GUI画面を持ったRTコンポーネントのサンプルです。SliderComp.batを実行することでサンプル・コンポーネントが起動します。(以下の画面は、Windowsで動作させた場合のものです。)
起動画面
SliderComp実行例
システム構築
RTSystemEditor上のSliderCompとTkMotorPosComp
使い方
SliderCompとTkMotorPosCompでスライドノブでモータの回転の制御をする環境をGUI上でシミュレーションします。
- 手順
- RTSystemEditorを起動し、新規SystemEditorを開きます。RTSystemEditorの使用方法の詳細についてはRTSystemEditorを参照
- SliderComp.bat、TkMotorPosComp.bat、両コンポーネントを起動します。
- RTSystemEditorのName Service Viewに両コンポーネントが表示されるので、それらをSystemEditor上にドラッグします。
- 両コンポーネントの対応ポートを結びます。(上図RTSystemEditor実行例を参照)
- どちらかのコンポーネントを右クリックし、[Activate Systems]を選択します。
- TkMotorPosCompのGUI上でモータで駆動される円盤を模したものが表示され、その回転角が、SliderCompのGUI上の上下スライドノブで制御できるのを確認してください。それぞれ6つのノブと6つのモータの回転を模しています。