Windows 用インストーラー (OpenRTM-aist、C++、Python、Java版 および OpenRTP、rtshell(4.1.0) 含む) (Visual Studio 2008、2010、2012、2013、2015 共通) |
OpenRTM-aist-1.1.2-RELEASE_x86.msi MD5:59be8603f3fc007c2aed4476052886ce |
2016/05/27 |
Python-2.7 | python-2.7.10.msi | python.org |
PyYAML | PyYAML-3.11.win32-py2.7.exe | pyyaml.org |
CMake | cmake-3.5.2-win32-x86.msi | cmake |
Doxygen | doxygen-1.9.2-setup.exe | doxygen |
Visual Studio 64bit用 | |||
Windows 用インストーラー (OpenRTM-aist、C++、Python、Java版、 および OpenRTP、rtshell (4.1.0) 含む) (Visual Studio 2010、2012、2013、2015 共通) |
OpenRTM-aist-1.1.2-RELEASE_x86_64.msi MD5:ee8db7c1682cb21dce963207e0484fb3 |
2016/05/27 | |
Python-2.7 | python-2.7.10.amd64.msi | python.org | |
PyYAML | PyYAML-3.11.win-amd64-py2.7.exe | pyyaml.org | |
CMake | cmake-3.5.2-win32-x86.msi | cmake | |
Doxygen | doxygen-1.9.2-setup.exe | doxygen |
インストールについては、OpenRTM-aistを10分で始めよう! のページで手順を紹介しています。
インストールされている Visual Studio のバージョンに合わせて、システム環境変数 RTM_VC_VERSION を変更してください。
Visual Studio のバージョン | システム環境変数 RTM_VC_VERSION の指定値 | |
2008 | vc9 | 32bit用インストーラーのみ |
2010 | vc10 | |
2012 | vc11 | |
2013 | vc12 | 初期設定 |
2015 | vc14 |
システム環境変数の設定画面は、以下の手順で開くことができます。
Windows7 | スタートボタン > コンピュータを右クリック > プロパティ > システムの詳細設定 | |
Windows8.1 | デスクトップ画面を表示 > Windows ボタンを右クリック > システム > システムの詳細設定 | 同上 |
Windows10 | 検索窓で「システム環境変数」と入力 > システム環境変数の編集をクリック |
システムのプロパティ画面で、「環境変数」をクリックします。
「RTM_VC_VERSION」を編集します。
GUI ツールを使って設定することができます。使い方は下記ページで解説しています。
サポートしている Visual Studio は2015 までで、Visual Studio 2017 はサポートしておりません。
これからサポート対象の Visual Studio をダウンロード・インストールしたい方は、無償プログラムのvc2013 を選択すると OpenRTM-aist 1.1.2版のシステム環境変数設定を変更せずに使えますので、このバージョンのインストール方法を紹介します。
講習会前などには、Visual C++のプロジェクトが作成できるかを確認をお勧めします。
まずはVisual Studioを起動してください。 Windows 8.1の場合はスタートメニュー→アプリビュー→Visual Studio 2015(もしくはVisual Studio 2013)から起動できます。
Visual Studio 2015でVisual C++をインストールしていない場合については、以下のページのようにVisual C++ 2015 Tools for Windows Desktopをインストールが表示されるため、手順に従ってインストールしてください。
またVisual Studio 2015以外を使用の場合にも、念のためにVisual C++のプロジェクトが作成できるかの確認することをお勧めします。
旧バージョンのランタイムは、OpenRTM-aist ディレクトリー下に、1.0.0(32bit用のみ)、1.1.0、1.1.1 としてインストールされます。 RTM_BASEというシステム環境変数を使いパスを通してお使いください。
例)1.1.1版 vc12 のランタイムのパスは、「RTM_BASE1.1.1\vc12\bin」で指定できます。
Windows10などの高解像度モードを利用すると、Eclipse のアイコンなどが縮小表示される場合があります。 以下のFAQで解決方法を説明しています。
windows_installer_test.bat スクリプトで確認することができます。使い方は下記ページで解説しています。
現在のところ、以下のディストリビューション・バージョンでパッケージを提供しています。
以下で配布しているインストールスクリプトを利用すれば、必要なパッケージを一括でインストールすることができます。
ディストリビューション・バージョン | 一括インストールスクリプト |
Ubuntu 14.04 (trusty) i386/amd64/arm64 Ubuntu 16.04 (xenial) i386/amd64/arm64 Ubuntu 16.10 (yakkety) i386/amd64 Ubuntu 17.04 (zesty) i386/amd64 Ubuntu 17.10 (artful) i386/amd64 |
pkg_install_ubuntu.sh |
Debian 7.0 (wheezy) i386/amd64 Debian 8.0 (jessie) i386/amd64 Debian 9.0 (stretch) i386/amd64 |
pkg_install_debian.sh |
Fedora 23 i386/amd64 Fedora 24 i386/amd64 Fedora 25 i386/amd64 Fedora 26 i386/amd64 |
pkg_install_fedora.sh |
オプションを指定することで、目的に合わせたパッケージをインストールすることができるようになりました。インストール方法やオプション、パッケージの種類につきましては、「一括インストール・スクリプト」のページをご確認ください。
1.1.1-RELEASE を既にインストールしている場合はアップデートが可能です。
Ubuntu / Debian の場合
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade
Fedora の場合
# dnf update
ダウンロード方法・インストール方法については、こちら(C++) をご覧くだい。
C++版ソースコード | OpenRTM-aist-1.1.2.tar.bz2 MD5:2d1eae79695bb7b9c91bdfac67292f79 |
2017.10.24 |
C++版ソースコード | OpenRTM-aist-1.1.2.tar.gz MD5:bef2f360df60771134f016bbf0e4256c |
2017.10.24 |
C++版Windows専用ソース | OpenRTM-aist-1.1.2-win32.zip MD5:09ad26622ebeba86097df19bae21fc16 |
2017.10.24 |
ソースからビルドする方法については、ソースからのビルド(Windows編) または ソースからのビルド(Linux編) をご覧くだい。
1.1から上記の ソースコード からのUbuntu、Debian 用 deb パッケージ、Fedora、Vine 用 rpmパッケージの作成が正式にサポートされました。
以下の手順でパッケージを作成することができます。パッケージ作成に当たっては、一括インストールスクリプト(pkg_install_***.sh)を利用して必要なパッケージを予めインストールしておいてください。
$ tar xvzf OpenRTM-aist-1.1.2-RELEASE.tar.gz $ cd OpenRTM-aist-1.1.2 $ ./configure --prefix=/usr $ cd packages $ make
パッケージは pacakges ディレクトリー内に作成されます。
※ Ubuntu や Debian にて deb パッケージを作成する場合は "dpkg-dev build-essential debhelper devscripts"、Fedora にて rpm パッケージを作成する場合は "rpm-build createrepo" といったツールを予めインストールしておく必要があります。
OpenRTM-aist Official Website からソースコード、Windows インストーラー、Linux 用パッケージ等が LGPL ライセンスもしくは産総研との個別契約のうち一つから選択するデュアルライセンス方式で利用可能です。