システムエディタのセーブとオープンについて説明します。
システムエディタはセーブすることができます。セーブするには、メニューの [ファイル] もしくはエディタを右クリックして「 Save 」を選択します。(「 Save As… 」では、セーブするファイルを任意選択することができます)
システムのセーブを選択すると、プロファイル情報ダイアログが開き、必要な項目を設定して「OK」をクリックすると、システムの情報がファイルにセーブされます。
名前 | 形状 |
Vendor | ベンダ名。RTシステムの識別子を構成する要素。 必須項目。 |
System Name | システム名。RTシステムの識別子を構成する要素。 必須項目。 |
Version | システムのバージョン。RTシステムの識別子を構成する要素。 必須項目。 |
Path | システムをセーブするファイル名。 必須項目。 |
Update Log | バージョンの補足説明などを記述。 |
Required | RTシステムを動作させるのに必須のRTCにチェックをつける。 |
セーブしたシステムエディタをオープンするには、エディタを右クリックして「 Open 」を選択します。
オープン後は、 RTSystemEditor はリモートのシステムを正として最新の情報へと更新を行います。セーブ内容をシステムへ復元するには、次の節で説明する「 Open and Restore… 」を使用してください
セーブしたシステムエディタをオープンおよび復元するには、エディタを右クリックして「Open and Restore...」、もしくは「Open and Quick Restore...」を選択します。
また、RTSystemEditorはエラー発生時でも、できる限りの復元を試みます。