インストール手順については以下のページを参照してください。
msiファイルは900MB以上のサイズがあります。ダウンロードを数分で行うためにはある程度高速な回線(50Mbps以上)を用いてください。
Windows用インストーラー (OpenRTM-aist、C++、Python、 Java版、および OpenRTP、 rtshell(4.2.2)含む) (Visual Studio 2010、2012、 2013、2015、2017、2019 共通) |
OpenRTM-aist-1.2.1-RELEASE_x86_64.msi MD5:be6b346d61768435d812cc032bc7a529 |
2019/11/25 |
Python-2.7 | python-2.7.16.amd64.msi | python.org |
Python-3.6 | python-3.6.8-amd64.exe | python.org |
Python-3.7 | python-3.7.5-amd64.exe | python.org |
CMake | cmake-3.15.5-win64-x64.msi | cmake |
Doxygen | doxygen-1.9.2-setup.exe | doxygen |
Windows用インストーラー (OpenRTM-aist、C++、Python、 Java版、およびOpenRTP、 rtshell(4.2.2)含む) (Visual Studio 2010、2012、 2013、2015、2017、2019共通) |
OpenRTM-aist-1.2.1-RELEASE_x86.msi MD5:a9186d409cafc039432a0e1c6e7e02ef |
2019/11/25 |
Python-2.7 | python-2.7.16.msi | python.org |
Python-3.6 | python-3.6.8.exe | python.org |
Python-3.7 | python-3.7.5.exe | python.org |
CMake | cmake-3.15.5-win32-x86.msi | cmake |
Doxygen | doxygen-1.9.2-setup.exe | doxygen |
インストールについては、OpenRTM-aistを10分で始めよう!のページで手順を紹介しています。
インストールされているVisual Studioのバージョンに合わせて、システム環境変数RTM_VC_VERSIONを設定しています。 インストール後に変更する場合は、GUIツールを使って設定できます。使い方はVCVerChangerのページで解説しています。
Visual Studioのバージョン | システム環境変数RTM_VC_VERSIONの指定値 | |
2010 | vc10 | |
2012 | vc11 | |
2013 | vc12 | |
2015、2017、2019 | vc14 | 初期設定 |
インストールについては、Visual Studio Community 2019インストール方法のページで手順を紹介しています。
講習会前などには、Visual C++のプロジェクトが作成できるかを確認を推奨します。
まずはVisual Studioを起動し、「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」をクリックしてください。
テンプレートにVisual C++を選択して、空のプロジェクトを選択してください。
Visual C++を選択できない場合は、Visual Studio Community 2019のインストール方法の手順に従って「C++によるデスクトップ開発」をインストールしてください。
またVisual Studio 2019以外を使用の場合にも、念のためにVisual C++のプロジェクトが作成できるかの確認することを推奨します。
旧バージョンのランタイムは、OpenRTM-aistディレクトリ下に、1.0.0(32bit用のみ)、1.1.0、1.1.1、1.1.2、1.2.0としてインストールされます。 RTM_BASEというシステム環境変数を使いパスを通してお使いください。
例)1.1.1版 vc12のランタイムのパスは、「%RTM_BASE%\1.1.1\vc12\bin」で指定できます。
現在のところ、以下のディストリビューション・バージョンでパッケージを提供しています。
以下で配布しているインストールスクリプトを利用すれば、必要なパッケージを一括でインストールできます。
ディストリビューション・バージョン | 一括インストールスクリプト(右クリックでURLを入手) |
Ubuntu 16.04 (xenial) i386/amd64 Ubuntu 18.04 (bionic) amd64 |
pkg_install_ubuntu.sh |
Raspbian Buster | pkg_install_raspbian.sh |
オプションを指定することで、目的に合わせたパッケージをインストールできるようになりました。インストール方法やオプション、パッケージの種類につきましては、一括インストール・スクリプトをご確認ください。
1.2.0-RELEASEを既にインストールしている場合はアップデートが可能です。
Ubuntu / Debianの場合
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get dist-upgrade
ダウンロード方法・インストール方法については、OpenRTM-aist(C++版)1.2系のインストールをご覧くだい。
C++版ソースコード | OpenRTM-aist-1.2.1.tar.bz2 MD5:890ad85f3d6f6afd7d24d68c4aa6c290 |
2019.11.25 |
C++版ソースコード | OpenRTM-aist-1.2.1.tar.gz MD5:dc7075480642017ea228d04c8bde6ca8 |
2019.11.25 |
C++版Windows専用ソース | OpenRTM-aist-1.2.1-win32.zip MD5:5dd560c1ba2297b048a8a03c8db88632 |
2019.11.25 |
ソースからビルドする方法については、ソースからのビルド(Windows編)またはソースからのビルド(Linux編)をご覧くだい。
1.1から上記のソースコードからのUbuntu、Debian用debパッケージ、Fedora用rpmパッケージの作成が正式にサポートされました。
以下の手順でパッケージを作成できます。パッケージ作成に当たっては、一括インストールスクリプト(pkg_install_***.sh)を利用して必要なパッケージをあらかじめインストールしておいてください。
$ tar xvzf OpenRTM-aist-1.2.1-RELEASE.tar.gz $ cd OpenRTM-aist-1.2.1 $ ./configure --prefix=/usr --enable-fluentd=yes --enable-observer=yes --enable-ssl=yes $ cd packages $ make
パッケージはpacakgesディレクトリ内に作成されます。
※UbuntuやDebianにてdebパッケージを作成する場合は"dpkg-dev build-essential debhelper devscripts"、Fedoraにてrpmパッケージを作成する場合は"rpm-build createrepo"といったツールをあらかじめインストールしておく必要があります。 これらは、一括インストール・スクリプトを-cオプションで実行すればインストールされます。
OpenRTM-aist Official Websiteからソースコード、Windowsインストーラー、Linux用パッケージなどがLGPLライセンスもしくは産総研との個別契約のうち一つから選択するデュアルライセンス方式で利用可能です。