RTミドルウエアコンテスト 2011 http://www.openrtm.org/rt/RTMcontest/ |
新着情報:
● 来年もやります、RTミドルウエアコンテスト2012 !! 運営委員のボランティア募集中 !● 成果発表会を盛況に開催することができました。審査結果速報をご覧下さい。
● 作品の概要集(10件分)を用意しました。
● 中間集計で19件の賞のご協力いただいております。表彰ページに掲載されている、それぞれの賞の期待に応える作品の応募をお待ちしております。引き続き協賛者を募集しております。皆さまのご連絡をお待ちしております。
● コンテスト2011プロジェクトページで各作品の公開が開始されました。皆さまのコメントをお待ちしております。
● 歴代チャンピオンのページを用意いたしました。
● 協賛募集: 随時協賛者を募集しております。皆さまのご連絡をお待ちしております。
● 昨年の RTミドルウエアコンテスト2010 の情報もご覧下さい。
● 2009年の RTミドルウエアコンテスト2009 の情報もご覧下さい。
● 2008年の RTミドルウエアコンテスト2008 の情報もご覧ください。
● 2007年の RTミドルウエアコンテスト2007 の情報もご覧ください。
<今年もやり ますRTミ ドルウエアコンテスト2011 !>
いつも、RTミドルウエアへの技術フィードバックをいただき、 ありがとうございます。ロボット技術のモジュール化の 普及企画としてRTミドルウエアコンテストを実施させていただいてきております。 今年も開催させていただくよう準備を進めておりますので、ソースコードを 公開して技術の蓄積を図る試みに積極的にエントリいただくようお願い申し上げます。
特別協賛を続けます。 趣旨に賛同いただく協賛企業に一口2万円の協賛金とともに協賛企業の製品提供を募り、 各協賛企業の判断で気に入った作品に投票いただく (奨励賞とともに副賞として提供いただいた企業製品を一緒に贈っていただく)ものです。 協賛企業とコンテスト参加者の双方にメリットがある制度になることを狙っております。 みなさまの御協力お願い致します。
奨励賞(ビギナー限定)を設けました。投票制度を基本とした奨励賞ですが、新規参入者の奨励のために今回のコンテストに初参加者の方に限定した奨励賞(ビギナー限定)を設けました。
今年も計測自動制御学会のシステ ムインテグレーション部門講演会 (SI2011)の特別オーガナイズドセッションとして開催させていただきたいと考えています。 そのために、SI2011への参加費が必要となることと、 プレゼンテーションが必須となることをあらかじめご了解ください。
また、昨年との同様に、講演会の予稿原稿の投稿と同じ期頃にソースコードを公開させていただき、 一般利用者からの質問、コメントなどの技術フィードバックをいただき、 それらへの対応についても評価基準とさせていただく試みを続けさせていただきたいと考えています。
このページに立ち寄ったみなさまも、それぞれの作品のバグレポート、改善提案、マニュアルへの コメント、作品への感想などを書き込んでいただくようお願い致します。
また、予稿原稿の中に参考文献と同様に、開発に際して参考としたプログラムソースコードが ございましたら、きちんとリストアップいただくようお願いいたします。
(論文の参考文献のように、お互いに成果を尊重しあう文化を醸成し、論文の インパクトファクターのソースコード版が将来的に実現できればと思います。)
主催・協賛(予定):
[共同主催] ロボットビジネス推進協議会[共同共催] (社) 計測自動制御学会 シ ステムインテグレーション部門
[共同共催] (独) 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
[協賛] 冠賞を提供いただく団体、個人など (詳細は表彰(協賛)ページ参照)
趣旨:
RTミドルウエアは、ロボットを構成する様々な要素をモジュール化し、容易に組み合わせることができるようにするソフトウエア基盤としてのロボット用ミド ルウエアです。モジュール化技術は、他の研究者などが開発した様々なアルゴリズムやセンサモジュールを統合してシステムを構築するのに適した技術です。し かし、その普及には便利なモジュールが提供されていないと、開発者にはRTミドルウエアに対応する手間が増え、導入に躊躇することになります。現在、RTミドルウエアのフレームワークとなるコンポーネントモデルはソフトウエアの国際標準化団体であるOMGに おいて標準仕様として採用された状況で、ロボット技術を国際的にリードするためにも国内での普 及が不可 欠です。そこで、ロボット技術の共有と蓄積を図るために、有益なコンポーネントを充実させるべく本コンテストを開催することにしました。また、このコンテ ストを通して、これからのロボットソフトウエア開発者に不可欠なRTミドルウエアに精通する技術者も育成できるものと期待しています。
スケジュール(案):
4月〜5月 共同開催団体内の調整と承認手続き5月 協賛公募、参加者募集
6月 コンテスト開催要領の発表、ホームページ開設
随時 RTミドルウエア講習会開催
9月3日(金) エントリ〆切 (SI2011講演申込み)
10月中旬頃 ホームページにてソフトウエア登録開始(一般ユーザへの公開開始)
10月8日(金) SI2011 講演原稿〆切
11月上旬頃 プログラム及び資料登録締め切り
12月24日 SI2011 会場(京都大学)にて、プレゼンテーションと表彰者発表