RT ミドルウエアコンテスト 2008 http://www.openrtm.org/rt/RTMcontest/ |
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諸般の事情による産総研知能システム研究部門サーバ(www.is.aist.go.jp)の運用停止に伴い、 OpenRTMサーバ(www.openrtm.org)に引っ越しいたしました。リンク切れなどを見つけましたら 連絡いただくようお願いいたします。御礼:
いつも、RTミドルウエアへの技術フィードバックをいただき、ありがとうございます。 昨年、普及のための初企画としてRTミドルウエアコンテストを実施させていただきました。 準備が遅くなりましたが、今年も開催させていただきますので、 ソースコードを公開して技術の蓄積を図る試みに積極的にエントリいただ くようお願い申し上げます。昨年は、独自企画として開催させていただきましたが、今年は計測自動制御学会のシステムインテグレーション部門講演会 (SI2008)の特別オーガナイズドセッションとして開催させていただきます。 そのために、SI2008への参加費が必要となることと、 プレゼンテーションが必須となることをあらかじめご了解ください。
また、昨年との大きな違いは、コンテスト終了後に皆さんのプログラムソースを公開させていただいたのですが、 今年は、講演会の予稿原稿の投稿と同時期頃にソースコードを公開させていただき、 一般利用者からの質問、コメントなどの技術フィードバックをいただき、 それらへの対応についても評価基準とさせていただく試みをさせていただきたいと考えています。
また、予稿原稿の中に参考文献と同様に、開発に際して参考としたプログラムソースコードがございましたら、 きちんとリストアップいただくようお願いいたします。
新着情報:
●SI2008 の会場(岐阜)にて成果発表会・表彰式を行いました。結果は表彰(協賛)ページま たは応募テーマのページを参照ください。● 発表者の皆さんは、SI2008の講演会参加と発 表に際してのお知らせページを確認ください。
● お待たせいたしました。 応募作品の 公開を開始いたしました。皆さまからの応募作品に対するご感想・コメント・ご要望を連 絡ページを使っておよせください。
● 現在11件の奨励賞の申 込をいただきました。表 彰(協賛)ページを参照下さい
● 公募開始致しました
● 協賛募集: 随時協賛者を募集しております。皆さまのご連絡をお待ちしております。
● 昨年のRTミドルウエアコンテス ト2007 の情報もご覧ください。
主催・協賛:
[共同主催] ロボットビジネス推進協議会[共同共催] (社) 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門
[共同共催] (独) 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
[協賛] 冠賞を提供いただく団体、個人など (詳細は表彰(協賛)ページ参照)
(独) 産業技術総合研究所、 (株) セック、 (株) テクノロジックアート、 トヨタ自動車(株)、 日 本バイナリー(株)、 (社) 日本ロボット工業会、 富士ソフ ト(株)、 北 陽電機(株)、 (株) 前川製作所、 (株) 安川電機 、 ロ ボットビジネス推進協議会 [あいうえお順]
趣旨:
RTミドルウエアは、ロボットを構成する様々な要素をモジュール化し、容易に組み合わせることができるようにするソフトウエア基盤としてのロボット用ミド ルウエアです。モジュール化技術は、他の研究者などが開発した様々なアルゴリズムやセンサモジュールを統合してシステムを構築するのに適した技術です。し かし、その普及には便利なモジュールが提供されていないと、開発者にはRTミドルウエアに対応する手間が増え、導入に躊躇することになります。現在、RTミドルウエアはロボットソフトウエアの国際標準に採用される状況で、ロボット技術を国際的にリードするためにも国内での普 及が不可 欠です。そこで、ロボット技術の共有と蓄積を図るために、有益なコンポーネントを充実させるべく本コンテストを開催することにしました。また、このコンテ ストを通して、これからのロボットソフトウエア開発者に不可欠なRTミドルウエアに精通する技術者も育成できるものと期待しています。
スケジュール(案):
9月13日(木) 公募開始7月〜8月 共催団体内の調整と承認手続き
8月 コンテスト開催要領の発表、ホームページ開設
随時 RTミドルウエア講習会開催
8月末 エントリ〆切 (SI2008講演申込み)
9月中旬 ホームページにソフトウエア登録開始(一般ユーザへの公開開始)
10月 SI2008 講演原稿〆切
10月中旬 ソースプログラムおよびマニュアル公開開始
11月30日(日) プログラム及び資料登録締め切り
12月5日(金)午後 SI2008 会場(岐阜)にて、プレゼンテーションと表彰者発表