ビュー(ネームサービスビュー編)

ここでは、ネームサービスビューについて解説します。

OpenRTM-aistではRTCを管理・公開するためにネームサービスが使用されており、ネームサービスビューでは、この内容を表示/編集することができます。

機能概要

ネームサービスビューは、RTCをリアルタイムにグラフィカル操作する機能を持っています。提供される機能の一覧は以下のとおりです。

機能概要一覧

No. 機能名称 機能概要
1 ネームサーバ接続/編集機能 ネームサーバに接続し、登録されているコンポーネントをネームサービスビューにツリー形式で表示する。
2 コンポーネントプロファイル表示機能 選択したコンポーネントのプロファイル情報をプロパティビューに表示する。

ネームサービスビューの起動

fig11InitialOfNameServiceViewStart_ja.png
ビューの表示


メニューから[ウィンドウ]-[ビューの表示]-[Name Service View]を指示すると、ネームサービスビューが表示されます。

fig12InitialOfNameServiceViewStart_ja.png
ネームサービスビューの初期起動時画面


同様にEclipseの標準として用意されている「プロパティ」ビューも表示します。

ネームサーバに接続するには

ネームサーバに接続するには、ネームサービスビューの上部に存在するボタンを押下するか、コンテキストメニューにて「ネームサーバを追加」を選択します。

fig13ConnectNameService_ja.png
ネームサーバに接続する


ネームサーバ接続ダイアログでは、IPアドレスおよびポート番号を入力します。(ポート番号が省略された場合には、設定画面で設定されたポート番号が使用されます。デフォルトのポート番号は2809番ポートです)

fig14NameServiceDialog_ja.png
ネームサーバの接続ダイアログ


Eclipseの(再)起動時には最後に接続したアドレスへ自動的に接続します。存在しない場合には、ローカルホストの2809番ポートに接続を試みます。

ネームサーバを画面から削除するには

接続しているネームサーバを画面から削除するには、ネームサーバを選択し「ビューから削除」を実行します。

fig15DeletefromView_ja.png
ネームサーバを画面から削除する


ネームサーバの内容を表示する

接続したネームサーバにコンポーネントが登録されていると、以下のように登録内容がツリー形式で表示されます。

fig16View_ja.png

ネームサービスビュー


各アイコンの意味は以下のとおりです。

ネームサーバアイコンの一覧

アイコン 種類(KIND) 名前
1
IconHostCxt.png
host_cxt ホストコンテキスト
2
IconMgrCxt.png
mgr_cxt マネージャコンテキスト
3
IconCateCxt.png
cate_cxt カテゴリコンテキスト
4
IconModCxt.png
mod_cxt モジュールコンテキスト
5
IconElse.png
上記以外 フォルダ(上記以外のコンテキスト)
6
IconRTC.png
なし RTC
7
IconMgr.png
なし マネージャ
8
IconObj.png
なし オブジェクト(RTC以外のオブジェクト)
9
IconZombi.png
なし ネームサーバにエントリされてはいるが、実体のオブジェクトにアクセスできないゾンビオブジェクト

ネームサービスビューは、接続先の各ネームサーバを常に監視し、表示の同期・更新を行っています。(監視の周期は、設定画面の[[接続周期:]]で変更することができます)。 また、明示的にネームサーバの内容を再取得する場合にはリフレッシュを行うことができます。リフレッシュを行うには、ネームサービスビューの上部に存在するボタンを押下するか、コンテキストメニューにて「更新」を選択します。

fig17Refresh_ja.png
リフレッシュ


ネームサービスビューの表示範囲を変更する

ネームサービスビューでは、RTCの数が多くなることによって操作する範囲が煩雑化するのを防ぐために、表示ルートの位置を移動する機能があります。
表示ルートを移動するには、移動する先を選択し、「次へジャンプ」で移動します。

fig18ChangeView_ja.png
表示ルート変更



fig19ChangeView_ja.png
表示ルート変更例


移動後は、「戻る」で1階層上に上ることができます。また、「ホームへ戻る」で最上位の階層に戻ります。

ネームサービスビューの表示内容をフィルターする

ネームサービスビューでは、RTCの数が多くなることによって操作する範囲が煩雑化するのを防ぐための、もうひとつの方法として、フィルター(表示するエントリの種類を限定)する機能があります。
フィルタを行うには、ネームサービスビューの上部に存在する「フィルタを設定」ボタンを押下します。

fig20NameServiceFilter_ja.png
フィルターの指示


「フィルタを設定」ダイアログでは、非表示にするエントリの種類を、「ビューから除外するエレメントを選択」欄から選択します。

fig21FilterDialog_ja.png
ネームサービスフィルタダイアログ


ネームサービスビューの表示から除外したい要素にチェックをつけると、ネームサービスビューに表示されなくなります。
「Naming object name」を有効にすると、オブジェクト名の条件に一致するものが非表示となります。
オブジェクト名の条件は前方一致と部分一致が選択できます。


fig22Filtering_ja.png
オブジェクト名によるフィルタリング


ネームサービスからエントリを削除する

ネームサービスビューでは、ネームサービスのネーミングオブジェクトのエントリを削除することができます。ネーミングオブジェクトを削除するには、コンテキストメニューにて「ネームサービスから削除」ボタンを押下します。

fig23DeleteFromNameService_ja.png
ネームサービスから削除する


ネームサービスへオブジェクトを登録する

ネームサービスビューで、ネームサービスにオブジェクトのエントリを登録することができます。
オブジェクトを登録するには、配下にオブジェクトを追加したいコンテキストおよびオブジェクトのコンテキストメニューから、「オブジェクトを追加」を指示します。


fig24AddObject_ja.png
オブジェクトを追加する



fig25AddObjectDialog_ja.png
オブジェクト追加ダイアログ


「オブジェクトを追加」ダイアログでは、オブジェクトの名前(name)、種類(kind)、およびIORを指定します。

ネームサービスへコンテキストを登録する

ネームサービスビューで、ネームサービスにコンテキストのエントリを登録することができます。
コンテキストを登録するには、配下にコンテキストを追加したいコンテキストのコンテキストメニューから、「コンテキストを追加」を指示します。


fig26AddContext_ja.png
コンテキストを追加する



fig27AddContextDialog_ja.png
コンテキスト追加ダイアログ


「コンテキストを追加」ダイアログでは、コンテキストの名前(name)、種類(kind)を指定します。
種類(kind)には以下のいずれかの値を選択します。

コンテキストの種類(kind)の一覧

種類(KIND) 名前
1 host_cxt ホストコンテキスト
2 mgr_cxt マネージャコンテキスト
3 cate_cxt カテゴリコンテキスト
4 mod_cxt モジュールコンテキスト
5 上記以外を入力 フォルダ(上記以外のコンテキスト)

ゾンビオブジェクトを削除する

ネームサービスビューには、ゾンビオブジェクトを一括して削除する機能があります。ゾンビオブジェクトをすべて削除するには、ネームサービスビューの上部に存在するボタンを押下します。

fig28KillAllZonbies_ja.png
ゾンビをクリア


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