RTCの表示とRTCの描画編集の操作を説明します。
システムエディタに配置された RTC は矩形で表示され、ポートはその矩形の周りに表示されます。また、それぞれの状態が色で表現されます。
アイコンと状態色の一覧は以下のとおりです。
※各状態の色は、設定画面の表示色にて変更することができます。
またシステムエディタは、RTCの状態を監視しリアルタイムに状態を表示します。(監視の周期は、設定画面の接続周期で変更することができます)
ここでは、RTC の描画編集について説明していきます。(「編集」ではなく「描画編集」とあえてしているのは、ここで説明される作業は描画の編集であり、システムに対する影響は全くないためです。)
また、選択された RTC の位置と大きさがステータスバーに表示されます。
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
RTCの表示とRTCの描画編集の操作を説明します。
RTC の表示
システムエディタに配置された RTC は矩形で表示され、ポートはその矩形の周りに表示されます。また、それぞれの状態が色で表現されます。
アイコンと状態色の一覧は以下のとおりです。
(1番目のみ)
※各状態の色は、設定画面の表示色にて変更することができます。
またシステムエディタは、RTCの状態を監視しリアルタイムに状態を表示します。(監視の周期は、設定画面の接続周期で変更することができます)
RTC の描画編集
ここでは、RTC の描画編集について説明していきます。(「編集」ではなく「描画編集」とあえてしているのは、ここで説明される作業は描画の編集であり、システムに対する影響は全くないためです。)
RTC を移動するには、RTC を選択後、ドラッグして動かします。 RTC の大きさを変更するには、 RTC を選択することで表示されるハンドルをドラッグして動かします。
また、選択された RTC の位置と大きさがステータスバーに表示されます。
対象のコンポーネントを選択し、Ctrlキーを押しながらマウスの右ボタンをクリックすることで、水平の向きへ回転します。Shiftキーを押しながらマウスの右ボタンをクリックすることで、垂直の向きへ回転します。それぞれ同じ操作を繰り返し行うことで逆の水平の向き、逆の垂直の向きへ変更でき、上下左右の向きへ操作することができます。
RTC を削除するには、RTCを選択し Delete ボタンを押下するか、コンテキストメニューから Delete を押下してください。
接続線を移動するには、接続線を選択し表示されるハンドラを移動します。垂直線は左右に、水平線は上下に移動することができます。