設定画面

RT System Editor

ここでは、 RT System Editor の設定画面について説明します。 RT System Editor の設定画面は、メニューの [window]-[preferences…]-[RT System Editor] で表示することができます。

接続周期

接続周期とは、 RT System Editor がシステムの情報を収集して表示へ反映する周期のことです。
単位はミリ秒で、0を指定した場合には、同期は行われません。


fig80ConnectionCycleSetScreen_ja.png
接続周期設定画面


表示色

表示色の設定画面では、システムエディタにて表示される RTC と ExecutionContext 状態の色を設定することができます。それぞれの状態の意味については、システムエディタのRTCの表示をご覧ください。

fig81DisplayColorSettingScreen_ja.png
表示色設定画面


オフラインエディタ

オフラインエディタでポート接続時に選択できるパラメータを設定することができます。
設定可能な項目は「Interface Type」、「Data Flow Type」、「Subscription Type」で、ポート接続時にここで設定したパラメータから値を選択することができます。それぞれの意味についてはデータポート間接続を参照して下さい。

fig82OfflineEditor_ja.png

オンラインエディタ

コンポーネントアクションの実行確認の設定ができます。
fig82OnineEditor_ja.png

RT Name Service View

接続周期

接続周期とは、RT Name Service Viewがシステムの情報を収集して表示へ反映する周期のことです。 単位はミリ秒で、0を指定した場合には、同期は行われません。デフォルトポート番号には、Name Serviceのポート番号の既定値を指定します。

fig83ConnectCycle_ja.png
接続周期設定画面


同期

タイムアウト待ち時間は、システムの情報を収集する際、システムとの接続が確立されない場合に待機する時間です(単位はミリ秒)。


fig84SyncCycle_ja.png
接続周期設定画面


接続周期と同期タイムアウト待ち時間の関係は下図のようになります。
(例 接続周期が1000ms、同期タイムアウト待ち時間が100msの場合)


fig85SyncCycleAndTimeOut.png
接続周期と同期タイムアウト待ち時間の関係