RTCの表示とRTCの描画編集の操作を説明します。
システムエディタに配置された RTC は矩形で表示され、ポートはその矩形の周りに表示されます。また、それぞれの状態が色で表現されます。
アイコンと状態色の一覧は以下のとおりです。
No. | 名前 | 形状 | 状態 | デフォルト色(※) | |
1 | RTC | CREATED | White | ||
INACTIVE | Blue | ||||
ACTIVE | Light Green | ||||
ERROR | Red | ||||
UNKNOWN | Black | ||||
2 | Execution Context (1番目のみ) |
(RTCの矩形の外周線) | RUNNING | Gray | |
STOPPED | Black | ||||
3 | InPort | 未接続 | Blue | ||
接続済(1つ以上) | Light Green | ||||
4 | OutPort | 未接続 | Blue | ||
接続済(1つ以上) | Light Green | ||||
5 | ServicePort | 未接続 | Light Blue | ||
接続済(1つ以上) | Cyan |
※各状態の色は、設定画面の表示色にて変更することができます。
またシステムエディタは、RTCの状態を監視しリアルタイムに状態を表示します。(監視の周期は、設定画面の接続周期で変更することができます)
ここでは、RTC の描画編集について説明していきます。(「編集」ではなく「描画編集」とあえてしているのは、ここで説明される作業は描画の編集であり、システムに対する影響は全くないためです。)
また、選択された RTC の位置と大きさがステータスバーに表示されます。