Project List

Author: 
Miyamoto Nobuhiko
OpenRTM-Lua

概要・特徴

  • LuaによるRTミドルウェア実装
  • 様々なソフトウェアに組み込み可能
    • V-REP(ロボットシミュレータ)
    • BizHawk(ゲームエミュレータ)
    • OpenResty(WEBアプリサーバー)
    • Laputan Blueprints(剛体シミュレータ)
    • LÖVE(2Dゲームエンジン)
  • Lua + RTM + 必要なライブラリ(OiL、LOOP、LuaSocket)で2MB程度
    • 別の環境への導入が容易

マニュアル

Author: 
Nomiyama
RTM-RSNPによる人数管理システム

 我々の研究室では,測域センサから取得した人間の位置情報を元に,ロボットが応答を行うシステムを構築しています.このようなシステムはロボットの機能を拡張するものとしては基本的なものと言えます.さらに,複数ロボット間でネットワークを構築することも機能拡張に繋がります.
 したがって,これらのシステムをRTC化することで人の位置情報や歩行情報などを利用した様々なアプリケーションを容易に作成することが可能になります.そこで今回,「複数人追跡RTC」と「人数管理RSNP RTC」の2つのRTCを開発しました.

概要

  • 測域センサを接続するだけで複数人の追跡,及び人数管理がWeb上で可能になります.
  • 通信規格としてRSNP(Robot Service Network Protocol)を使用しています.

特徴

  • 複数人の各歩行情報(位置,速さ,向き)が取得可能
  • 入退室数,追跡中の人数が取得可能
  • 複数個所の人数管理情報をまとめて管理
Author: 
小林和史

概要

  • OpenRTM-aist-2.0の機能であるROS Transportを活用したOpenRTMとROSによる相互運用システム
  • 開発したRTコンポーネントはロボットアーム共通インターフェースのブリッジとして利用可能になるため,様々なROS対応のマニピュレータに適用可能
  • 一例としてROS対応マニピュレータであるMOTOMAN-GP8による検証を行った

仕様

  • 言語:C++,Python
  • OS:Linux (Ubuntu18.04)
  • RTミドルウェア:OpenRTM-aist-2.0
  • ROS:ROS melodic

コンポーネントおよびマニュアル

  • 開発したコンポーネント
    Author: 
    yosuke

    概要

    本研究では移植性の高いコンポーネントを実現する手段として、LLVMの中間コードを用いたコンポーネントマネージャ(ポータブルコンポーネントマネージャ)の実装を行う。LLVMはよく知られたJava仮想マシン(JVM)とは異なり、より機械語に近い中間コードを用いるコンパイラ技術である。ポータブルコンポーネントマネージャは、C++を用いたコンポーネントのソースコードからLLVMの中間コードを生成し、実行時に中間コードを各プロセッサに適した機械語に変換することで従来と変わらないコンポーネントの実行速度を確保しつつ高い移植性を実現することができる。Linux(x86), Linux(ARM), Windowsの各アーキテクチャで同一の中間コードを動作させる例を示すと共に、リアルタイム性に関する初期の分析結果を示す。

    Author: 
    QLp7Fk6R7

    概要・特徴

    • カメラ画像を用いてLEDインジケータから家電の電源状態を検出し、人の指示に適切な電源のON/OFFを制御する知能化した赤外線リモコンのシステム
    • Webページ経由での設定の変更のユーザーインターフェース
    • 操作は音声認識かWebページUIのどちらからも行える
    • SysMLの要求図、ユースケース図、内部ブロック図を付録

    仕様

    • 動作確認環境
      • 言語: C++、Python
      • OS:Linux(Ubuntu14.04.2LTS(x86_64))
    • 依存ライブラリ
      • OpenRTM-asistC++edition1.1.1-RELEASE
      • OpenRTM-asistPythonedition1.1.0-RELEASE
      • OpenCV 3
    • ハードウェア
      Author: 
      ryuki
      小型ヒューマノイドの共通プラットフォームRTC群

      概要

       私たちはヒューマノイドの開発環境をRTM上に実装しました。  近年ホビーロボットや研究用途の小型ヒューマノイドの販売・自主製作が増えています。これらのロボット間にはシステムの互換性はなく、データの共用化などは全く進んでおりません。
       そこで私たちは、各ロボット間で共用可能なプラットフォームをRTM上で実装しました。ここでは開発したRTCの適用例を示し、用いるコンポーネントを配布します。

      特徴

      • 各社で提供されているサーボモーターを、通信方式にかかわらず同じ環境で制御可能。
      • MotionEditorを用いて、XML形式の再利用可能なモーションデータの作成が容易。
      • コンポーネントを繋ぎ変えるだけでモーション編集モードとモーション実行モードの切り替えが可能。
      Author: 
      a1148sh
      モーションキャプチャデバイスを利用可能にする RSNP Gateway RTCの開発

      概要

      RTCをインターネットに公開するためのRSNP Gateway RTCを当研究室で昨年開発したが、1.AR(Argument Reality)サービス以外への展開、2.ARサービス以外に適用する際の通信速度向上及び、3.Visionモジュール以外での接続を課題としている。適用範囲を拡大するための解決方法として、KinectをRSNP Gateway RTCに接続するKinectRTCに着目、ジェスチャーを使ったオンラインドキュメントサービス(手の位置情報を用いて複数人同時の編集を可能にするサービス)の考案を試みた。また、配信型通信方式の実装により、ストレスを感じさせない通信速度を確保し、通信速度の向上を試みた。さらに、公開済のKinectRTCにおける座標の取得範囲が全身をカバーするものであり、手の座標取得が安定しないこと、手のモーション入力が実装されていないため 、RSNP Gateway RTCに接続する新たなKinectRTC開発を試みた。 これにより、全身および腕によるモーションでの入力インターフェースを増やし、これまでターゲットにならなかったユーザ層及び、新規分野へアプローチを試みた。

      Author: 
      shin_2D7

      概要

      初心者のRTミドルウェアを使用したメディアアート制作を支援するために、具体的な制作事例を公開したウェブサイトを作成しました。

      コミュニティ活動

      現在はこちらでコミュニティ活動を行なっています。
      http://media-rt.weebly.com/

      作品概要

      • Magicalight
      • 以下の機能を持ったLEDキャンドルを制作しました。
        • 自然の火のように揺らぐ
        • 息を吹くと点灯/消灯する
        • 複数のMagicalightと連動する

      Author: 
      みよし
       LeapMotionを用いたロボットマニピュレータの操作支援コンポーネント

      概要

      • 空中ジェスチャ操作デバイスであるLeap Motionを用いたマニピュレータの操作支援用コンポーネント

      特徴

      • データポートの型に画像処理用データ型(CameraImage)を採用
      • Leap Motion上での座標をマニピュレータ上での座標に変換
      • 手の開閉と回転情報も取得可能

      仕様

      • 言語: C++
      • OS:Windows 7
      • コンパイラ:Visual Studio 2010 Ultimate
      • RTミドルウエア(C++):OpenRTM-aist-1.1.0-RELEASE
      • LeapMotionのSDKを利用しています.Leap Motion, Incより開発者用SDKをダウンロードしてください

      コンポーネント群

      Author: 
      Ogiya
      HMDを用いたPTカメラのインターネット遠隔操作

      HMD(Head Mounted Display)を使用した(Pan-Tilt)カメラの遠隔操作に関するRTCを公開する。 HMDにマーカを取り付け,それをARToolkit(拡張現実アプリケーション)を使用して姿勢を計測する。そして、得られた姿勢データをRSNP(Robot Service Network Protocol)を使用し、サーバを通してPTカメラへ送信する。これによりHMDの動きに合わせてPTカメラが動作するようになる。このRTC群によりPTカメラを感覚的に操作することが可能となる。

      Pages

      Download

      latest Releases : 2.0.0-RELESE

      2.0.0-RELESE Download page

      Number of Projects

      Choreonoid

      Motion editor/Dynamics simulator

      OpenHRP3

      Dynamics simulator

      OpenRTP

      Integrated Development Platform

      AIST RTC collection

      RT-Components collection by AIST

      TORK

      Tokyo Opensource Robotics Association

      DAQ-Middleware

      Middleware for DAQ (Data Aquisition) by KEK